他の製品にも言えることですが、万双を選んでいただく方は「ハイブランドなど一通り体験した方」が多い。 その理由として挙げられるのが「シンプルであること」。装飾どころかロゴさえ入っていない質実剛健ぶりを評価してご購入いただいています。 たかが名刺入れ、されど名刺入れ。ビジネスマン必携のツールは、「シンプル」が最強であると万双は考えます。
名刺入れx1、ポケットx3を装備しており、収納力と名刺の取り出しやすさも魅力的。 名刺入れ部は名刺を40枚ほど余裕で収納できるので、いただいた名刺の保管に活用される方も多いです。
コードバン 名刺入のご紹介
Product introduction商品の特徴
Feature
01 どんなに使い込んでも光沢が衰えないコードバンを厳選
伝統的な水染め染色方法である「アニリン染め」が施されたコードバンを使用。 使い初めはマットな表情ですが、ご使用いただくうちに革内部のオイルが表面に湧き上がり自然な光沢が現れます。 とくに折り曲げる箇所が起毛しやすいため、職人が事前に最適な部位を選んで使用。これにより、どんなに使い込んでも、コードバン特有の艶や光沢をお楽しみいただけるようになっています。
02 革小物でも手を抜かない「捻(ネン)引き」
こちらの名刺入れは、革の縁に細く深いライン(溝)を引く「捻(ネン)引き」をカード段の縁などに施しています。 捻(ネン)は装飾的な意味もありますが、これを引くことでコバ磨きで使う蜜蝋を革の中まで染み込ませることができ、コバの毛羽立ちを起きにくくし、さらに耐水性を上げる効果があります。 作業としては一手間がかかりますが、長い間使っていただくためには、こうした細かい作業の積み重ねが必要だと考えています。
03 強靭で繊維が詰まった革を縫うということ
コードバンが馬のお尻の最も強靭な繊維が詰まった部分を使った革であることは、よく知られていますが、そのために縫製が大変であることはあまり知られていません。 万双では、手縫いとミシン縫い両方の長所を兼ね備えた縫製にこだわり「菱縫い」を採用していますが、コードバンのように繊維が詰まった硬い革は、簡単に縫製させてくれません。 真っ直ぐ針を落とさないとすぐに針が折れてしまうため、一針一針、丁寧にじっくりとミシンを走らせています。
04 寸分のズレなく磨き上げるコバ処理
手間ひまをかけて丁寧にコバ処理がされている製品は、コバが傷ついてしまっても何度でも磨き直しが可能なため、何十年と使用された製品も、コバ磨きをすることで再び輝きを取り戻し、長くお使いいただくことができます。 コードバンは油分を多く含んでいるため、3枚も張り合わせるとズレが生じやすく、寸分の隙間もズレもなくここまでコバを磨き上げるのは至難の技です。
05 コードバンの艶感を味わえる2色展開
カラーバリエーションは「ネイビー」と「ボルドー」の2色展開。 通常財布はブラックやブラウンを用意するのが鉄則ですが、よりコードバンの艶感を味わっていただくためにこの2色をご用意しました。 なおどちらの色もシックな仕上がりですので、ビジネスでの使用にも差し支えはありません。
革の紹介
Mansaw’s Leather
コードバン
「革のダイヤモンド」と言われるほど希少価値が高く、従来の革と比べ突出した堅牢性を誇り、美しい光沢が特徴のコードバン。万双が採用しているコードバンは、伝統的な水染め染色方法である「アニリン染め」によるもので、使い初めはマットな表情ですが、ご使用いただくうちに革内部のオイルが表面に湧き上がり自然な光沢が現れます。また折り曲がりの部分はストレスがかかり起毛しやすくなるため、職人が事前に屈曲性を確認しながら最適な部位を選んで使用。これにより、どんなに使い込んでも、コードバン特有の艶や光沢をお楽しみいただけるよう努力しています。お手入れの際は、柔らかい布であまり力を入れずに乾拭きをしてください。また定期的に万双エイジングクリームを使用することをおすすめします。
商品詳細
Detail
| 素材 | コードバン(馬革) |
|---|---|
| ライニング | ヌメ革(ベージュ) |
| サイズ | W7.0/H10.0(cm) |
| 重量 | |
| 機能 | 名刺入れx1、多目的ポケットx3を実装。 |



