ダブルホーウィン 長財布(小銭入付)

商品番号 m00000420
¥ 68,000 税抜
¥ 74,800 税込
[ 680 ポイント進呈 ]
color pick up
ブラック
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ナンバー8バーガンディー
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希少性の高い革素材へのこだわり
ホーウィン社の革は、どれも非常に手の込んだ作りで大量生産出来ない点と、原皮の希少性から安定した供給が困難な素材です。その為、私たち万双でもダブルホーウィンシリーズの生産の間隔が開いてしまう事がございます。それでも私たちがこのホーウィン社の革に拘るのは他には無い唯一無二の素材だからです。

ネコポス

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5.00
3
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    父親の還暦祝いで購入しました。 ホーウィンレザーで特別感もあり、作りもよく非常に喜んでもらえました。
  • 購入者
    非公開
    投稿日
    財布を新しく変えようと考えてから1か月ほど、あれでもない、これでもない、と 悩み続けましたが、とうとうこれに決めました。結果、大満足しています。良い意味で思っていた以上に薄くコンパクトです。長財布はかさばるイメージですが、これはそのイメージを払拭させてくれます。そのうえで、みればみるほど精緻なつくり、質感の良さが感じられ、安心感と満足感を味わえます。シェルコードバンとクロムエクセルを両方味わえるという、欲張りな自分のためにあるような財布です。他のブランドなどで類のない唯一な個性は最高の所有感を感じさせてくれます。これから永く深く付き合っていこうと思います。ありがとうございました。
  • 購入者
    東京都 50代 男性
    投稿日
    シンプルなデザインで非常に使いやすいです。表面はシェルコードバンのため最初は傷が目立ちますが、それも楽しめます。使い込んでいくともっとなじんでくると思うので今から楽しみです。
デザインをあえて一切変更していない、長財布の完成型

「ホーウィン社コードバンを使った万双らしい製品とは何か」。 試行錯誤を続けた結果、行き着いたのが、外装にホーウィン社コードバンを、内装にクロムエクセルレザーをふんだんに使う、ホーウィン社が誇る“ダブル主役”を迎えた仕様。
コードバンは、独特の濡れ感が味わえるよう特別な艶出し仕上げを施したものを採用。さらに、おそらく世界初となるホーウィン社のロゴ刻印を施すなど、他では見られない製品に仕上げました。

これまでご利用いただいている多くのお客様から、「シンプルで完成されているからデザインを一切変えないでほしい」とご要望をいただいているのが、こちらの長財布。 王道中の王道のデザインであり、スーツスタイルを極めるために欠かせない一品と言えます。
エグゼクティブのお客様から高い評価をいただいている、完成型ともいえる長財布を、是非ご利用ください。

ダブルホーウィン 長財布(小銭入付)のご紹介

Product introduction

商品の特徴

Feature

01 ビジネスシーンで必要とされるすべての機能を実装

紙幣を楽に15枚ほど収納可能な札入れ部分と、10枚収納できるカード室、さらにチケットや領収書などを収納できるポケットに、小銭入れを装備。
ビジネスシーンで必要とされる機能を全て満たしている長財布であると、自信を持って言える一品です。

02 徹底的に厚みを出さないことを実現した職人技

スーツスタイルにこだわりがある方ほど、ポケットの膨らみは容認できないかと思います。 こちらの長財布は、あえて内装に蛇腹状のマチを採用しないなど、厚みを出さないよう徹底的にこだわりました。
多くのお客様から「小銭を入れた状態で内ポケットに入れても、スーツのラインに影響を与えない」と、お褒めの言葉をいただいています。
強度を保ちながらなるべく薄くなるよう革の厚みも調整するなど、文字通り職人の技が投入された一品です。

03 コードバンとクロムエクセルを縫い合わせるという、絶え間ない緊張

万双では、手縫いとミシン縫い両方の長所を兼ね備えた縫製にこだわり「菱縫い」を採用していますが、ホーウィン社コードバンのように繊維がギュッと詰まった硬い革は、簡単に縫製させてくれません。
また内装に採用しているホーウィン社のクロムエクセルは、一枚もののベルトなどで使われる4mm厚(通常は2ミリ程度)を漉いて使用。
厚いぶんコシ感が非常に強く、真っ直ぐ針を落とさないとすぐに針が折れてしまいます。
さらに、ホーウィン社のコードバン・クロムエクセルともに油分をたっぷり含んでいます。
そのため革を貼り合わせた状態で縫製すると、ズレたり隙間ができやすく、稀少な革を台無しにしてしまう恐れがあります。

04 長い距離を縫い上げるという息が詰まるような時間

コードバンを縫製することがいかに難しいかはご理解いただけかと思いますが、さらにこちらの長財布のように横長の形状の場合、他の財布と比べ「縫う距離」が長くなります。
つまり気の抜けない、息が詰まるような時間がそれだけ長く続くということ。
ホーウィン社のコードバンは貴重な素材ですから失敗は許されません。
それだけに、職人にとっては永遠とも思える時間なのです。

05 おそらく世界初であろうホーウィン社のロゴ刻印

刻印は「FAMOUS LEATHERS Horween」のロゴと、「SHELLCORDOVAN&CHROMEXCEL」の組合せ。
ホーウィン社には刻印に関する厳格なレギュレーションがあり、本来はシェルコードバンにはシェルコードバンの、クロムエクセルにはクロムエクセルの刻印しか押せません。
しかしどうしても「コードバンとクロムエクセルの両方が主役であることを証明したい」とホーウィン社側に何度もプレゼンをし、今回の刻印が実現しました。
おそらく世界初となる刻印を、ぜひその目でお確かめください。
※こちらのページの写真は、サンプルを撮影しているため、ホーウィン社のロゴ刻印がありませんが、お届けの商品は内側に刻印がされます。

06 コードバン独特の濡れ感が味わえる定番の2色展開

コードバンは、ホーウィン社が丁寧に艶加工を施したものだけを使用しているので、革靴で見られるような独特の濡れ感をご堪能いただけます。
カラーは「ブラック」「ダークブラウン(ナンバー8)」という、ホーウィン社でも定番となっている2色をご用意。
ホーウィン社コードバンを使った靴と、合わせてお使いいただけます。

革の紹介

Mansaw’s Leather
シェルコードバン

シェルコードバン

「シェルコードバン」は、アメリカのシカゴにある老舗タンナーホーウィン社(HORWEEN)が手がける革です。
農耕馬の臀部にある高密度な層(コードバン層)を削り出して作られますが、通常のコードバンに比べ重厚に光る艶があり、その光沢が貝(シェル)のように独特な美しい輝きを持つことから、この名前が付けられたと言われています。
非常に手間と時間をかけて製造されるため、一般の皮革や他のコードバンと比べて希少価値が高いのが特徴。
さらにシェルコードバンは、折り曲げなどへの耐久性を高めるために油分を十分に浸透させており、他のコードバンよりもしっとりした風合いが楽しめます。
シェルコードバンに使用するカラー剤はアニリン染料のみ(顔料は一切使用しません)。そのため、色味の染まり具合に多少ムラが生じますが、その奥に見える美しい透明感もまた、アニリン染めの特徴です。
また、使用による摩擦や紫外線などにより独特の光沢や艶が出てくるなど、使い方によってエイジングが変わるのも、シェルコードバンならではの魅力と言えるでしょう。


クロムエクセル

クロムエクセル

コードバンとともに、ホーウィン社が誇る有名な革の一つである「クロムエクセルレザー」。
100年ほど前に開発された「コンビ鞣し」という手法で牛の原皮をじっくりと鞣した後、牛脂・蜜蝋・植物性脂・魚脂など4種類以上の油脂をブレンドした特製オイルを塗りこみ、仕上げには、牛脚の脂肉と骨から抽出した牛脚油でコーティングをしています。
こうして仕上げられた革はたっぷりと油分を含み、柔軟で耐水性に優れるだけでなく、その質感や重厚感は他の革とは比べられない独自の雰囲気を醸し出しています。
メンテナンスについては、初めから油分を多く含んでいますので、革が乾燥した際に無色のクリームをごく少量塗布し、柔らかい布で軽く乾拭きをする程度で十分です。
多量の油分は、染みの発生や、革の風合いを損ねる原因となりますので、十分にご注意ください。

商品詳細

Detail
素材 コードバン(ホーウィン社)
ライニング クロムエクセルレザー
サイズ W19.0/H9.0/D1.8(cm)
重量 186g
機能 紙幣を15枚ほど収納可能な札入れ、カードを10枚収納できるカード室、チケットや領収書などを収納できるポケット、小銭入れ
ご留意事項 ・革の表面に革の製造工程でついた、小さい傷やこすれが付いていることがあります。
・革本来のシワ(トラ)があることがありますが、天然の証で、不良品ではありません。
・シェルコードバンの個性でもある、色むらや艶の有り無しの個体差があります。
・革の表面に、ピンホールと呼ばれる、小さな穴が見受けられますが、こちらは毛穴の跡で不良品ではありません。
・革のロット違いによる色むらがあります。

万双のおすすめ商品

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万双について

About Mansou

“独創的でありながら、普遍的な粋を語れる革製品メーカーであり続ける”

手間ひまをかけて丁寧にコバ処理がされている製品は、コバが傷ついてしまっても何度でも磨き直しが可能なため、何十年と使用された製品も、コバ磨きをすることで再び輝きを取り戻し、長くお使いいただくことができます。
クロコダイルの革はクロム鞣しのため、タンニン鞣しと比べるとコバが綺麗に仕上がりにくく、万双では通常の倍近い時間をかけ、財布の命とも呼ばれるコバを丁寧に磨き上げ、最高に贅沢な仕上げを実現しています。

秀麗で堅牢たるステッチ

皮革製品は手縫いの方がミシン縫いより優れているように思われがちですが、手縫いが全てにおいて優れている訳ではありません。 万双は、手縫いとミシン縫い両方の長所を兼ね備えた縫製に拘り続けました。
その結果、万双が採用しているのが「菱縫い」。
刃物で切るように、スッと革に菱型の縫い目を開け、ここに糸を通してキュッと締め上げると、糸が斜めになって収まる。これを丹念に繰り返していくと、一目一目が綺麗に斜めになった縫い目ができあがります。
「見た目が美しく耐久性に優れたステッチ」。
これが万双の「菱縫い」の特徴です。

厳選された部品の数々

商品細部にこだわり、実用性とデザイン性のバランスを絶えず意識しながら、最高品質の製品を提供する万双。
この飽く無き追求心は、製品の細部にも宿っています。
たとえば、鞄の持ち手。一般的にはゴム芯やアルミ合金などに革を巻き付けて作られるものが多いのですが、万双が採用しているのは、革を積み上げ削り出した持ち手。
革の塊を積み上げた後にくり抜き、さらに鉋を用いて曲面を調整。こうして生み出された持ち手は、手のひらへの馴染みが心地良く、また使い込むほどに、使い手に合ったハンドルへと変化していくのです。
そのほかにも、鞄に使用する金属は、すべて真鍮の削り出しを使用するなど、万双では、常に製品全体のバランスを考え、労を惜しむことなく、何を採用するのが最善であるかを常に考え製作を行っております。

手間を惜しまないコバ処理

手間ひまをかけて丁寧にコバ処理がされている製品は、コバが傷ついてしまっても何度でも磨き直しが可能なため、何十年と使用された製品も、コバ磨きをすることで再び輝きを取り戻し、長くお使いいただくことができます。
万双では、製品をご購入いただいたお客様と共に製品を育てていくという考えに基づき、コバ処理には一切の妥協をいたしません。

拘り抜いた道具

使用する道具は、ヨーロッパ製から日本製まで世界各国の厳選された逸品が並びます。
職人は、自分のスタイルにあった道具を選び、自分自身の確立されたスタイルで製品を組み上げるのです。
また、持ち合わせの道具では上手く製品を組み上げることが困難な場合、職人自らが、何年もかけて納得のいく道具へと改良を施します。
徹底的に完璧な組み上げにこだわった、万双の職人らしい発想であると思います。

万双が、あえて製品にブランドマークを刻まない理由

万双の使命は革に新たな息吹を与え、末永くご愛用頂ける製品を提供し、お客様と共に育んでいくことであると考えております。
革は、身につけていくうちに、ご自身だけの皺や傷が刻まれ表情が変わっていきます。
万双が、あえてブランドマークを製品に刻まなくとも、ご自身の生きた軌跡が革に刻まれていくのです。

情熱至上主義

技術の修得は、職人になるために必要不可欠です。時間をかけて経験を積めば、職人の基礎的な技術は身に付ける事ができるでし。しかし、技術と経験に加えて忘れてはいけないのが「情熱」。
本当に才能のある職人は、対象物に対して「情熱」を持ち続ける職人の事を指すのではないでしょうか。
製品の企画、組み上げ、メンテナンス、全てに全力で取り組む万双の職人。
万双は職人の高い技術と経験、そして「情熱」によって支えられているのです。

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万双 店舗一覧

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お持ちの万双製品を店舗・アトリエにご持参いただければ、
その場で万双オリジナルのエイジングクリームを使用したメンテナンスを行わせていただきます。

また、革の種類や状態にあわせてご自宅でできるケアやエイジングについて、
専門家がアドバイスさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

東京店

東京店

狭い店舗ですが、実際に世界最高の革と製品を手にとってご覧いただけます。ホームページ上ではお伝えする事のできない製品の良さや革の説明、製品の見分け方など、色々興味深い事をお客様にお伝えする事が出来ます。是非ご来店下さい。

神戸店

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デザイナーの田中が常駐しているアトリエを兼ねた店舗になります。商品数は決して多くありませんが、ご希望があれば東京店から品物を取り寄せることも可能です。遠慮なくお申し付けください。