主役であるアップルウオッチののスポーティなイメージやガジェット感を引き立てるために、革バンドは主張しすぎないフラットなデザインに仕立てました。 その一方で革の上質感を活かすために芯材にも革を使用し、三層構造で仕上げています。
さらに裏側に高級カーフを採用したオールレザー仕様となっていますので、最先端のテクノロジーと革製品の醍醐味とのコラボレーションを味わっていただけます。 取り外しが簡単なアップルウォッチバンド、気分によってバンドを使い分けることで長い相棒としてお楽しみください。
コードバン アップルウォッチバンド 44mmのご紹介
Product introduction商品の特徴
Feature
01 どんなに使い込んでも光沢が衰えないコードバンを厳選
伝統的な水染め染色方法である「アニリン染め」が施されたコードバンを使用。 使い初めはマットな表情ですが、ご使用いただくうちに革内部のオイルが表面に湧き上がり自然な光沢が現れます。 時計バンドは着脱する際にストレスがかかり起毛しやすいため、職人が事前に屈曲性を確認しながら最適な部位を選んで使用。 これにより、どんなに使い込んでも、コードバン特有の艶や光沢をお楽しみいただけるようになっています。
02 革の芯材の厚みにこだわり強度をアップ
こちらは芯材に「銀付き革」を使用することで強度をアップ。実質的に革の3枚重ねとなることで非常に肉厚な仕上がりになっています。 通常のウォッチバンド製作に比べ下準備に手間がかかり、さらに厚みがあるぶん縫製も非常に神経を気を使いますが、長くご利用いただくために絶対に必要な工程だと考え、敢えて挑戦しています。
03 強靭で繊維が詰まった革を縫うということ
コードバンが馬のお尻の最も強靭な繊維が詰まった部分を使った革であることは、よく知られていますが、そのために縫製が大変であることはあまり知られていません。 万双では、手縫いとミシン縫い両方の長所を兼ね備えた縫製にこだわり「菱縫い」を採用していますが、コードバンのように繊維が詰まった硬い革は、簡単に縫製させてくれません。 真っ直ぐ針を落とさないとすぐに針が折れてしまうため、一針一針、丁寧にじっくりとミシンを走らせています。
04 寸分のズレなく磨き上げるコバ処理
手間ひまをかけて丁寧にコバ処理がされている製品は、コバが傷ついてしまっても何度でも磨き直しが可能なため、何十年と使用された製品も、コバ磨きをすることで再び輝きを取り戻し、長くお使いいただくことができます。 コードバンは油分を多く含んでいるため、カーフと張り合わせた際にズレが生じやすく、寸分の隙間もズレもなくここまでコバを磨き上げるのは至難の技です。
05 ベルト幅と、バックルおよび革のカラーをお選びいただけます
幅は44mmと40mmの2種類ご用意(※シリーズ4以降のApple Watch規格です)。 バックルとアダプターは、シルバーとゴールドのどちらかをお選びいただけます。 革のカラーは「ネイビー」「ボルドー」の2色をご用意。複数持ちして使い分けるのもお洒落ですね。
革の紹介
Mansaw’s Leather
コードバン
「革のダイヤモンド」と言われるほど希少価値が高く、従来の革と比べ突出した堅牢性を誇り、美しい光沢が特徴のコードバン。万双が採用しているコードバンは、伝統的な水染め染色方法である「アニリン染め」によるもので、使い初めはマットな表情ですが、ご使用いただくうちに革内部のオイルが表面に湧き上がり自然な光沢が現れます。また折り曲がりの部分はストレスがかかり起毛しやすくなるため、職人が事前に屈曲性を確認しながら最適な部位を選んで使用。これにより、どんなに使い込んでも、コードバン特有の艶や光沢をお楽しみいただけるよう努力しています。お手入れの際は、柔らかい布であまり力を入れずに乾拭きをしてください。また定期的に万双エイジングクリームを使用することをおすすめします。
商品詳細
Detail
| 素材 | コードバン(馬革) |
|---|---|
| ライニング | カーフ |
| サイズ | 110mm×73mm(cm) |
| 重量 | 17g |
| 機能 | Apple Watch Series1、2、3、4、5、6、7、SE対応規格 / 42・44・45mm用 バックルとアダプターはシルバーまたはゴールド |



