持ち手がふたつのブリーフケースはＯ社のスリムオーバーナイトが最高と感じており（複数所有）、その他の商品には長年まったく食指が動かなかったのですが、第一印象で「これは欲しい」と思いました。 何といってもトップ（肩）部分の張り出した形状が、他では見られないオリジナルな意匠で、そこに強く惹かれたわけです。 というわけで、ブライドルビジネストートに引き続いての連続購入です。 相変わらずの価格破壊とも言うべきコスパの良さには完全に脱帽。 個人的にショルダーベルトは不要なんですが、仕方ないか。 思ったよりも小ぶりな印象で、横幅がもう少し欲しかったな（42㎝くらい）。 カバンのこだわりについては万双さんのYouTubeを観ればお分かりいただけるとして、触れられていないポイントをひとつ挙げると、持ち手のしっかり感が半端なく素晴らしいですね。 これはブライドルビジネストートにも強く言えることですが。

30年前にも初代？のブライドル・トートを購入しています。 縦型で、蓋代わりにベルトが付いたデザインが洒落ていましたが、全体的にちょっと使いづらかったな。 今回はブラックを購入。 通勤はスーツでネクタイも好きなんですが、時代の流れか鞄はカジュアルになりました。 これはスーツスタイルでも充分使用可能で、ブライドルということもあり、しっかり自立するのが良いです。 肩掛けはしないので（ジャケットが傷む）、持ち手はもっと短くても良いのですが、まあこのくらいが妥協点か。 底から両側面に張り出したデザインは某工房（人気スニーカーからインスパイア？）でもよく見られる意匠ですが、なかなかカッコイイですね。

通勤はスーツ、休日はジャケット派なので普段は長財布を使用していますが、靴好きを刺激する意匠が散りばめられており、購入した次第です。 とくに便利だったのはエラスティックの付いたカードスペース。 クルマはカード・キーを使用しているので、その収納場所として最適です（カード・キーはかなり厚みがあるので）。 コバの処理も、私の購入したものは不満ありませんでした。 ダブルネームがカッコイイので、今度はこれの長財布も購入しようかな。