一枚革の贅沢さがこれ以上ないほどに味わえる品です。 コンディションの良い革をストックし、作れるときに作るという徹底ぶりの為、年２～３回しか生産できないようですが、その「革の良さ」が味わえる一品です。 無駄が一切なく、シンプルな作りですが、その「潔さ」が美しさに集約されており、ビジネススタイルにおいて、完成された鞄だと思います。 ビジネスシーンでも、どんどんカジュアル化が進んできている為、一時はリュックで通勤することもありますが、やはりスーツには、こうしたクラシックな鞄が一番合うと感じます。 色はネイビーを選択しましたが、金色の金具とのコントラストが非常に上品です。鞄を持つこと、仕事に行くことが楽しくなる、そんな一品です。