職人が試される万双の品質基準

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万双が万双たる由縁

狭き門である万双の職人への道。皮革職人なら誰しもが憧れる、万双職人になる為の基準とは。万双の商品に対する品質基準と共にご紹介致します。

  • 技術至上主義ではなく、
    常に「革の意義」を見極めたい

    決して技術一辺倒になることなく、絶えず革と対話をしながら製品を組み上げて行くべきであると万双は考えております。

    昨今の技術至上主義的な風潮は否めませんが、技術ばかりが優先してしまい、製品から立ち込める佇まいに「気品」を感じられないものに魅力はありません。
    では、どの様にしたら「気品」が感じ取れる製品を生み出すことが出来るのでしょうか。

    やはり、生き物の皮膚から生まれた素材である革は、唯一無二の存在であり、そういった革独特の表情を楽しむと共に、命の重みを感じながら製作に取り組めるか否かというところであると思います。しかし残念なことに、技術は素晴らしいものを持っているのですが、この感覚が欠けている職人が多いのです。

    もっと、革と向き合い「革の意義」を意識して製作に取り組んで頂きたいと切に願って止みません。

    • 左側が万双の職人が仕上げたステッチ。右側が、品質基準に達しなかった製品。エッジの立ち方が一目瞭然。
    • 左側が万双の職人が仕上げた小銭入れのマチ。右側と比べると膨らみがなくシャープなのは、独自に内側から縫製した為。
  • 万双が、あえて製品に
    ブランドマークを刻まない理由とは

    万双の使命は革に新たな息吹を与え、末永くご愛用頂ける製品を提供し、お客様と共に育んで行くことであると考えております。

    革は、身につけていくうちに、ご自身だけの皺や傷が刻まれ表情が変わっていきます。「共に過ごした時間が革に刻まれていく」これほど、愛おしい素材は他にないのではないでしょうか。

    あえて万双が、ブランドマークを製品に刻まなくとも、ご自身の生きた軌跡が革に刻まれていくのです。

    • 万双の職人は、これらの道具を駆使し、革に新しい息吹を与えていく。
    • 絶えず、「革の意義」を考え、対話をしながら作業に取り組む職人の真剣な眼差し。